【温泉宿の従業員】職場の体制が悪く人間関係も最悪。癒されるはずの温泉施設なのになぜか殺伐とした空気が流れる中で、身も心もボロボロになった話

【温泉宿の従業員】職場の体制が悪く人間関係も最悪。癒されるはずの温泉施設なのになぜか殺伐とした空気が流れる中で、身も心もボロボロになった話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
温泉が有名な宿泊施設のレストラン業務

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
当時住んでいた場所が田舎だったので、仕事の選択肢がそもそも少なかった。
その中でもこの仕事ならできるかなと思い選んだ。

【環境と仕事内容】
朝は宿泊客の朝食、昼は日帰り客の食事、夜は宿泊客の懐石料理など、主にそれらの準備や配膳をしていた。
施設の規模はそんなに大きいものではないが、それに対して職員やパートの人数が多過ぎるように感じていた。
また、勤務時間や休憩時間などが少し常識を外れているような気がしていたが、宿泊施設での仕事とはこういうものなのかなと当初は思っていた。

【大変だった時期】
20歳で就職して最初から大変だった




【大変だったこと】
主に年上の女性が厳しく、最初からとても冷たくされた。
仕事を教えて欲しいのにその気がなく、本来なら仕事を教えるべき立場の人から「私に聞かないで」と突っぱねられた。
最終的にはわざと失敗をさせられたり、私が失敗するのを待つかのような態度を取られて本当に辛かった。
そして、そもそも人間関係が良好ではない部署だったらしくみんなの仲が悪かったが、表面上は仲良くしたり相手によって態度を変えたりする人ばかりで誰を信用すれば良いのかわからなかった。
それぞれが裏と表を使い分けているので、常に疑心暗鬼になって仕事に身が入らない状態になった。
勤務日数も、私だけ休みがなく約二週間くらいずっと出勤させられるような事もあった。

【大変だった期間】
就職してから辞めるまで




【当時の心境】
毎日身も心もボロボロの中、職場から帰ってただ寝るだけの日々が続き、食欲もなくただただ疲弊していった。
思考回路もどんどんおかしくなり、自分を責めることしかできなくなっていた。
通勤中に聞く好きな音楽だけが心の支えだった。

【職場が大変だった原因】
自分が辞めた後でしたが労働基準法違反が問題になったようなので、職場の体制自体が悪く人間関係も殺伐としていたのかなと思う。




【仕事で良かったこと】
大変な中でもお客さんが感謝してくれたり喜んでくれたりすると、とても嬉しかったし報われたような気持ちになった。
そういう時はうまく接客できたなと自分でも思えるし、会社自体にも貢献できているという喜びがあった。




【特にひどかった最悪の出来事】
ある時、食事の中に異物が入っていたとお客さんに言われたが、まだ働き始めたばかりで正しい対応がわからず他の人に相談した。
しかしその人も曖昧な答えしか返してくれず、お客さんもどんどん機嫌が悪くなるしで最悪な状態になった。
仕方がないので責任者の人に対応してもらおうと思ったが、どこを探してもその人がいないので本当に困り果ててしまった。
最終的に厨房の人に頼む事になったが、その対応も良くなかったのでお客さんが激怒し収集がつかなくなった。
その後はようやく責任者がやってきたり、上の立場の人が対応していたが事が収まるまでかなりの時間がかかった。
私は終始パニック状態で施設の中を走り回る事になり、心身共に疲れ果てて1日が終わった。




【相談した人・助けてくれた人】
最悪の思い出で書いた出来事の後、支配人が「あなたは何も悪くないし、やるべき事をやった」と言ってくれた。
悪いのは責任者だからあなたは気にしないで欲しいというような事も言われたので、自分を責めなくても良いと思えた。

【改善のための行動】
どんな時でも人に対する態度や挨拶はきちんとするように心がけた。
その結果、上の立場の人達には認めてもらえたし気にかけてもらえた。
でも、同じ部門で働いている人達には最後まで冷たくされたし、相変わらず仕事も教えてもらえなかった。




【現在の状況と心境の変化】
今はその職場を辞めて数年経っているが、辞めてからすぐの頃は心身共に疲れ果てて自分に自信が持てなくなっていた。
しかしその後に働き始めた場所では人間関係も良く、楽しく働く事ができて失っていた自信も回復した。
前の職場ではできなかった経験をたくさん得る事ができたし、やりがいや充実感を感じる事ができていると思う。

【学んだこと】
働く場所が少ないからといって、消去法で職場を決めてはいけないという事。
そして、がんばればそれを認めてくれる人や見ていてくれる人がいるという事。



【当時の自分へのアドバイス】
大変だったかもしれないけど、その経験をして学ぶ事も役立つ事もたくさんあるから悪い事ばかりじゃない。
そして、あまり自分を責めすぎず自らを追い込まないように、時には誰かのせいにしたりしても良い。
最終的には自分ががんばった事はいつか必ず自信になるし、打たれ強さや我慢強さも身に付くし、絶対に自分のためなる。