【ホテルのベル業務】就職したアミューズメントパークで予想外の職種に異動。体力的にも精神的にも前向きになれなかった話。

【ホテルのベル業務】就職したアミューズメントパークで予想外の職種に異動。体力的にも精神的にも前向きになれなかった話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
ホテルのベル業務

【当時の住まい】
実家の一軒家で両親と姉一人。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
アミューズメントパークの中にあるホテルだったので、就職はホテルではなくパーク自体でした。
最初はホテル内レストランだったところから数回の移動を経験してホテルのベルになりました。

【環境と仕事内容】
シフト制でだいたい7時から9時頃までの間で8時間勤務。
(運転できる人は夜番もありました)パークに遊びに来たお客様の荷物がホテルに届くのでその管理。
チェックイン時に荷物をお部屋まで運んで部屋の案内。
お客様からの質問や要望に応えるというのが基本的な仕事内容でした。
忙しい時期と暇な時期で給料や休暇はばらつきがありました。

【大変だった時期】
もともとぎっくり腰をしたことがあったため、荷物を運ぶような職場は最初から大変でした。




【大変だったこと】
私が大変だったのは肉体的にハードだったことです。
もともと腰が悪かったにもかかわらずベルへの異動となってしまいました。
荷物が複数あるときはカートなどを使用することもできますが、もちろんカートに乗せるときやおろすときにも体に負担がかかります。
荷物が1.2個の場合はカートは使えないので自分で運ぶことになります。
そして、チェックイン時はお客様が立て込むので、部屋に案内をするときにはエレベーターに一緒に乗ることができるのですが、ロビーに戻るときはスタッフは階段を使うように指示されていました。
4階建てのホテルでしたので、一日の間に何回も階段を降りることでかなり膝に負担がかかり、膝も痛めてしまいました。
しかも、女性は最低でも2,3pはヒールがあるパンプスを履かないといけなかったので、その状態での階段は厳しかったです。
上司も私が足を痛めたことには気づきましたが、それでエレベーターを使ってもよいなどの配慮はありませんでした。

【大変だった期間】
もともと異動先が希望ではなかったことと、体に負担がかかることもあり早々と退職を考えていました。
結局は半年ちょっと働いただけです。




【当時の心境】
体力がきつかったので、正直すすんで仕事をする気力がありませんでした。
接客は好きなのでお客さんと話してるときはいいのですが、そのほかの時間は苦痛がおおかったです。
直属の先輩とはあまり仲良くなれず、相談をできる状況でもなかったので、とにかく楽しいという気持ちがこの職場では少なかったです。

【職場が大変だった原因】
パーク全体での従業員数は結構な数だったので、一人ひとりの状況は人事が把握してなかったため、私の体の状況を知らなかったことはどうしようもないことだと思います。
私も肉体的に厳しいことは上司にもっと伝えてもよかったのかもしれません。




【仕事で良かったこと】
接客は好きなので、お客様への案内をすることなどは特に苦はありませんでした。
荷物を運んでいるときにたわいもない話をしたり、気まずくならないように配慮することなども接客業を続けていくところでは役にたったと思います。




【特にひどかった最悪の出来事】
これは体のことではありませんが、先輩と親しくなれなかったことも職場を去る大きな要因でした。
私はその時、実家で犬を飼っていたのですが、年ということもあり体調がわるくなってしまい、そのままなくなってしまいました。
私にとってはとても大切な家族だったので、翌日仕事なんてできずお休みをもらって火葬など最後のお別れをしました。
翌日出勤したときに、その先輩から「なんで犬が死んだぐらいで仕事を休むのかわからない。
犬なんて死んだら庭に埋めるだけでしょ」
と言われた時には、もう何も言えませんでした。
もちろん人によってペットはペット。
家族とは違うという考えの人もいることはわかりますが、その時の私には受け入れられませんでした。




【相談した人・助けてくれた人】
犬の件では、私がそういうふうに先輩から言われたことは誰も知りません。
私もいいませんでした。
ただ他の人から心無い言葉を言われたりはしなかったですし、むしろ心配してくれてるのはわかりました。
異動したばかりだったので、相談するということはまだできませんでした。

【改善のための行動】
もともとほかにしたいこともあったので、この時はもう退職して自分がしたいことをするということに目標を置くことにしました。
体に関しては、定期的に整体に通うなどして自分で自己管理を怠らないように気をつけていました。




【現在の状況と心境の変化】
私はあの時は本当に仕事の辞め時だったんだろうと思います。
無理してどうにかしようとあがくより、他に目標があるならそっちにシフトすることも悪くないと思います。
見切りをつけれたことは、その後の私にとってはとてもよかったと思います。
今は全然違う仕事、環境にいますが、体力的にも精神的にも安定した生活をおくることができているからです。

【学んだこと】
個人的には大変なことを我慢し続けて自分が壊れることはないと思います。
誰にでも自分に合う職場、合わない職場があると思うからです。



【当時の自分へのアドバイス】
特にアドバイスすることはないです。
確かに大変な時期ではありましたが、ちゃんと乗り越えて、自分が選択した道に進むことができているからです。
どこで働いていても多少は厳しいことも嫌なこともありますし、100パーセント満足するようなことはないと思うからです。
その時、自分がいいと思ったことをすることが後悔が一番ないと思います。