【ホテルバンケットスタッフ】世界をもてなす日本がある、とは名ばかりのホテル。実際スタッフのほとんどがベトナム人や中国人。セクハラパワハラ業務上横領何でもありのトンデモホテル。

【ホテルバンケットスタッフ】世界をもてなす日本がある、とは名ばかりのホテル。実際スタッフのほとんどがベトナム人や中国人。セクハラパワハラ業務上横領何でもありのトンデモホテル。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
21〜26歳

【当時の職業】
ホテルバンケットスタッフ

【当時の住まい】
当時付き合っていた人と同棲していた。
職場と近すぎたため、都合よく欠員補充に使われた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
純粋にホテル業界への憧れがあったので安易に就職してしまった。
悪いこと大変な事はオブラートに包んで説明してきたので事前に気付けなかった。

【環境と仕事内容】
ホテル宴会での料飲提供。
宴会運営についての打ち合わせ、設営、スタッフ管理。
披露宴アシスタント。
基本的にアルバイトの大学生や外国人が多い職場なので、1日1日を乗り切るのが大変。
アルバイトのスキル不足や粗相はすべて常勤スタッフにしわ寄せが来る。
資材管理なども適当なホテルだったので、直前になり現場で用意できないものなどが発生し本当にひどいところだった。

【大変だった時期】
パワハラセクハラが横行するガテン系な職場なので、肉体的にも精神的にもきつかった。
客層も悪かったので最終的に何もかもが嫌になり退職した。




【大変だったこと】
繁忙期は1日15時間以上働くのが普通。
その分ちゃんと給料がもらえていたのはまだ良かったと思う。
初心者を怒鳴ったり教えるのを面倒くさがる先輩が多かったのでアルバイトの定着率はかなり悪い。
慢性的な人材不足なので常勤スタッフにかなりの負担がかかる。
人材不足をわかっていながら、長時間働かないように管理職が圧力をかけてくる(パワハラ)。
中国人やベトナム人の子は、友達紹介でいっぱい入ってくるが、文化の違いなのか仕事をサボったりおしゃべりすることが大変多かったので管理が難しい。
1人に嫌われるとみんなに嫌われてしまうのでとても気を使った。
他部署(調理場)とのやりとりをほぼ毎日するが、手配書通りに作ってくれないことが多く、用意する料理の内容や数が違うと言う事はザラ。
もちろんお客様への謝罪は私たち接客スタッフが行う。

【大変だった期間】
2011年から2016年位まで
今はコロナ禍でどうなっているかわからない。




【当時の心境】
人手不足からくる業務過多状態だったにも関わらず、やめる勇気が持てずにいた。
それどころか一時期は自分がやらなきゃと言う責任感、やりがいまで感じていた。
今思うと1種の洗脳状態だったのではないかと思う。
仕事を辞める直前は、接客業自体が嫌になり、お客様に心の中で悪態をついていた。
労働環境の悪さと客層の悪さで肉体的にも精神的にも疲れたので退職した。

【職場が大変だった原因】
職場に漂うパワハラ、セクハラ当たり前の風潮。
新しいアルバイトスタッフを大事にしないので人の定着率が悪く、結果人手不足で自分たちが苦しんでいることに気づかない。
相場よりも安値で利用できるホテルで売っていたので、人件費にしわ寄せが来る。
人件費を削るために常勤だけで全ての仕込みをさせていたので手が回らない部分も多く、結果接客サービスの低下につながってクレームが多発する。




【仕事で良かったこと】
接客が好きではあったので、お客様に心地よいサービスを提供することにやりがいを感じていた。
また自分がしたことに対してお客様から感謝の言葉をいただく時、喜びを感じた。
打ち合わせ通りに仕事がうまくいったとき、ゲームをクリアしたときのような爽快感を感じた。




【特にひどかった最悪の出来事】
披露宴の前に、新婦友人が酔っ払って全裸でホテル内をウロウロし始めた時はどうしたらいいかわからなかった。
全裸でウロウロしている犯罪者とは言えゲストでもあるし、その人を招いた新婦のメンツもあるので、結局スタッフ総出で空いている部屋に一時避難させた。
披露宴前はやることがとても多くて忙しい時間帯なのでほんとにやめてほしい。
披露宴が押すと次の披露宴の開宴が遅れてしまうので本当に迷惑。
その人が披露宴をぶち壊したかったのかどうか結局不明だったが、とりあえずホテルは出禁になった。
それ以外だと従業員同士のいじめなどは結構あった。
自分を標的になったことがあるが、黙々と仕事を続けて、みんなが頼らざるをえないポジションになったので、自然消滅した。
過去のことを気にしないような振る舞いをしていたので最終的には誰も文句を言ってこなくなったし普通に仲良くなったと思う。
でも誰にも言ってないけど当時自分のことをいじめてきた奴の事は絶対に忘れないし許さないし死ねばいいと思う。




【相談した人・助けてくれた人】
こんな最悪の環境でもずっと生活のために虐げられながら働いているおじさんおばさん。
その人たちと従業員食堂でたわいもない話をしながらご飯を食べている時だけは心が軽くなった。
お互いの苦労を語らずとも理解してくれる優しさがある人たちだった。

【改善のための行動】
新人アルバイトへの教育を頑張っていたと思う。
できないことを怒るのではなく、どうやったらうまくできるかを教えるようにした。
ホテル業界の常識なども働いていくうちに身に付くものだと思うので、そんなことも知らないのか、等の発言は絶対にしないようにした。




【現在の状況と心境の変化】
ブラックなサービス業は従業員の若さ、体力、精神の摩耗によって支えられている。
自分の青年期を搾取されていると気づき退職に踏み切った。
問題点をわかっていながら改善せず、現場の人間に全てを擦り付けるあの職場を止めて本当に良かったと思う。
自分がいなくてもまた新しい誰かが来て成り立つ職場なんだから、過度の責任感を持って自分を痛めつけるよりも止めて良かったと思う。

【学んだこと】
後輩を教育するのはめんどくさいかもしれないが全て自分に成果となって返ってくる。
後輩をぞんざいにするものは自分で自分の首をしめているのと一緒。
自分の教えるスキルが低いのを相手の理解力のせいにして怒り出すやつは論外。



【当時の自分へのアドバイス】
いくら人が足りないからって、友達の誘いや家族との時間を削ってまで働く事はなかったと思う。
あなたがいなくても会社は回ります。
仕事が大変なのはあなたのせいではありません。
その日を乗り越えることしか考えていない会社がいけないのです。
パワハラやセクハラを見つけたら、すぐにしかるべき組織に報告してください。
その職場の上司は完全にアウトです